情けは人の為ならず、の本当の意味

 

ゼロ円起業の中村です。

 

私の好きな言葉の1つに

「情けは人の為ならず」

という言葉があります。

 

ただ、最近これを間違って解釈している社会人が実は結構多いという事実を知りショックを受けました。

情けは人の為ならず、の本当の意味

本当の意味は

 

『人に情けをかけると巡り巡って自分に良い報いが返ってくる』

 

です。

 

 

どうやら中には、

 

『人に情けをかけて助けると、その人のためにならないからやっちゃいけない』

 

という間違った解釈をしている人がいるみたいですね。

日頃の行いが良きも悪くも自分に返ってくる

この言葉が好きな理由は、この言葉はうちの会社のテーマでもある「恩送り」に通じる部分があるからです。

 

恩送りは、誰かから受けた恩をその人に返すだけではなく、次の人へと送っていくこと。

 

そうすることで、恩が次から次へと人伝いに繋がっていく。

 

 

この「情けは人の為ならず」も同じことだと思うんです。

 

日頃から目の前の人のことを考え行動することで、その自分の良き行動が次から次へと人伝いに繋がって、結果自分にも返ってくる。

 

 

逆に、日頃の行いが悪い人は、人伝いに悪いことが自分にも返ってくる。

 

 

日頃の行動の良し悪しを考えさせられる言葉ですね。